書斎がある住まいに憧れて

久しぶりに実家へ帰ると、私が使っていた部屋が父の書斎に変わっていました。実家から独立して暮らしていますので父に使ってもらっていっこうにかまいませんが、その変わりようにちょっとびっくりしました。私が学生時代に使っていた机などはそのままでしたが、部屋のレイアウトや置いてあるものが変わり、まるで違う部屋のような趣でした。
私も理想として自宅に書斎を持ちたいと考えています。しかし日本の平均的な家屋で寝室などとは別に書斎を持つことはけっして簡単なことではありません。子供ができればどうしても子供部屋を優先的に確保しますし、なかなか書斎に使える部屋が余るということはないでしょう。話を聞けば、父も昔から書斎が欲しかったようです。多趣味な人ですので、自分だけの空間にこもっていろいろと趣味に没頭したいという願があったようです。そういった父の様子に、私も理想的な住まい像というものを意識するようになりました。今は結婚して子供が一人います。住んでいる物件もそう広くはありません。今の状況で書斎などというレベルではありませんが、いつの日か自分だけの書斎をもてれば最高です。それに向けてというわけではありませんが、理想的な住まいを持てるように頑張っていきたいです。
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